サラリーマン金融
サラリーマン金融とは、消費者金融専業者、またはその業務のこと。
サラリーローン、又は通称、サラ金と呼称されるもの。
その顧客対象をサラリーマンに限定したことから、サラリーマン金融、サラリーローン、サラ金 などと呼ばれる。
1960年代に個人向け無担保・無保証融資のスタイルで始まったもの。
高度経済成長で、無担保・無保証でもリスクが少ないと判断され、収入が安定した個人層をターゲットとした。
その後、消費者金融業者の増加に伴い過剰融資競争が起こり、過剰融資、高金利、強行取立て、などの批判的表現が高まった。
現在では、『サラ金』と言えば、侮辱的、批判的な意味を込めて使用されることが多くなっている。
参考:
サラリーマン金融 ⇒ 英訳 : salary-man loan; salary loan; comsumer loan
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