[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

消費者金融・キャッシング・クレジットカード・ローン・融資・住宅ローン・不動産融資、用語集 など、金融情報源

 

悪質商法

悪質商法とは、悪質な販売方法・商法の一般的な呼び名のこと。悪徳商法ともいう。

悪質商法(悪徳商法)では、消費者に物品やサービスを購入するように誘導するために、一般的な宣伝、表示、広告などにおいて度を越えるような特殊な状況・雰囲気を意図的に作り出すことによって、時には強制的に販売するような方法をとる。

悪質商法(悪徳商法)の手口で主なものを列記すると以下のような商法がある。
・送付け商法/押付け商法(ネガティブ・オプション)
・呼出し商法(アポイントメントセールス)
・アルバイト詐欺
・キャッチセールス
・士(サムライ)商法(資格商法)
・かたり商法
・買取り屋
・SF商法(催眠商法)
・危険商法
・紹介屋商法(紹介屋詐欺)
・整理屋
・トイチ商法
・名義貸し
・マルチ(連鎖販売)・マルチまがい商法

最近では、コンピュータ、インターネットの普及に伴い、ネットワークを利用した悪質商法(悪徳商法)も出てきている。

また、消費者金融分野における悪質商法(悪徳商法)としては、上記のトイチ商法、紹介屋詐欺(紹介屋商法)などがあるが、トイチ商法とは、消費者金融業者を装って顧客を勧誘し、法外な高金利を請求するものであり、紹介屋詐欺(紹介屋商法)は業者を紹介すると偽って手数料をとるものである。

いずれの悪質商法(悪徳商法)についても、その多くは消費者の無知・弱み・善良さにつけ込んで高額な粗悪商品・サービスなどを詐欺的、半強制的に売りつけたり、法外な手数料を取ったりする商法である。

参考:
悪質商法; ⇒ 英訳 : vicious sales